あれにすべきかこれにすべきか…悩んで答えのでないときがあります。
そんなとき慌てて決めずにじっくり待つことが必要なときもありますが、頭で考えずに身体で考えるというのも大切なことかもしれません。
損得や不安から決めようとするのは頭で考えています。
人間は頭だけで生きているわけではありません。
頭も含めた身体全体で生きているのです。
そうなると身体の意見も聞いてみたいですよね。
頭ではなく身体で決めたことは、不思議と不安は少なく底から力が湧いてくるような感じがします。
肚を決めるなんて言葉もありますね。
身体の中でも特にお腹、下腹で考えるとよいようです。
そうすると頭で考えるのとはまた違った考えや選択肢が浮かんでこないでしょうか。
身体は非常に賢い存在です。
身体が「うん」というような考えは何だろう?どんな感じだろう?
時には身体に相談してみてはいかがでしょうか。
きっといい答えが見えてきますよ。
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