自分の内の静けさ

心身の回復力を高めるためには、静けさの中に身を置くのも大切なことではないかと考えています。
そうなると静かなところに行けばいいのかな?静かにしていればいいのかな?と思いますが、そうでもあるしそうでもないといえます。
なぜなら静けさは外ではなく自分の内にあるからです。

どんな人にも必ず自分の内側には、しんと静かで波のない湖のような部分があります。
その部分が治癒力とも深く関わっていて、その静かな湖に触れたとき、心身のバランスが整う方向へと動きだすように感じています。

その部分に触れるためには、静かな場所に身を置くことも一つかもしれませんし、運動をすることかもしれません。
ただ深い深い静けさに触れるのはなかなか難しいことです。
自分はどうしたらその静けさに触れることができるのか試行錯誤も必要かもしれません。

GreenRemedyでは治療を受けて頂いた方が、そんな自分の内の静けさとつながることのできる鍼灸治療をご提供できたらと思っています。

関連記事
眠りはほてった身体を静める
陰を大切にする
陰の時間・陽の時間
夜の暗さを楽しむ
大切なものはいつもゆっくりと進む