変化のときは混沌とする

ものごとが変化するときや新しい段階に移るときには
よい悪いに関わらずバランスが取れていた状態を
いったん崩して変化しようとするため
どうしても混沌とした状態が現れてきます

身体でいえば思わぬ症状が出てきたり
風邪をひいたり体調を崩したりすることが
あるかもしれません

身体だけに限らずいろいろなことも
変化するときには
思ってもみないできごとが起きたり
今までのやり方ではうまくいかなくなったりして
落ち着いていたものが揺れ動いてきます

そういうときにはその混沌とした状態が
ずっと続くように思えて辛いものですが
渦中にいる自分の外に視点を少しずらして
変化しようとしているときなのかも?と気づけると
気持ちも次への進み具合もだいぶ違ってきます

慌てなくても混沌とした状態からは
そのうち自然と新しい調和が生まれてきます
辛い中でも次にどんなものが生まれてくるのか
楽しみにできるといいですよね

関連記事
内側から変化する
大切なものはいつもゆっくりと進む
自分の波を知る