お灸セルフケアについて

セルフケアにお灸

おすすめのツボをお伝えしています

セルフケアでお灸をされる方が増えており、とても嬉しく思っています。

当鍼灸院でも、一度お体を診させて頂いた方でご自宅でもお灸をすえたい方には、おすすめのツボをお伝えしています。


おすすめのツボは人それぞれ

体質や状態に合ったツボ

なぜ一度診させて頂いた方でないと、おすすめのツボをお伝えできないかというと、その方の体質や状態によってどのツボにお灸をすえたらよいかが変わってくるためです。



頭痛に効くツボもいろいろ

たとえば「頭痛を何とかしたい」という場合でも、体質によって起こしやすい頭痛、また今の体の状態で起きやすい頭痛の種類が変わってきます。

「頭痛に効くツボ」というよりも、今頭痛を起こしている体がどのようにバランスが崩れた状態なのかを推測し、その状態を改善するために効くツボは何かという基準でツボを選んでお伝えすることになります。

崩れた体のバランスが改善されると、自然と頭痛は治まっていくことが多いのです。



お灸そのものに効果がある

〇〇に効くツボは…

よく見かける「〇〇に効くツボ」というのは、最大公約数的に効く可能性が高いツボということになります。

もちろんそのツボが効くこともありますし、お灸をすえる行為自体が免疫力を高めたり、リラックス効果がありますので、ご自分で調べてお灸をすえるのも一つの方法です。

  お灸はヨモギの葉からできています

一度チェックしてもらうのがおすすめ

ただ一度鍼灸院で体の状態を診てもらい、自分に合ったツボを教えてもらってすえる方が、より効果の高いお灸ができるのでおすすめです。



お灸をすえる際の注意点

たくさんすえすぎない

自分でお灸をすえる際の注意点としては、たくさんすえすぎないことです。

ツボを調べていると「あれもよさそう」「これも効きそう」とたくさんすえたくなるものですが、お灸をすえるのは2~3カ所(左右を1カ所と数える)ぐらいに留めておきましょう。


多すぎると逆効果に

たくさんすえると、ツボ同士が効果を打ち消してしまうことがあります。

また「灸あたり」といって、湯あたりのように頭痛やだるさなどが出てしまうこともあるため、特にお灸を始めたばかりの頃は様子を見ながら少しずつすえてみてくださいね。

  セルフケアにおすすめの台座灸

上半身のお灸に注意

また上半身(肩や背中の上の方など)にお灸をすえると、のぼせることがあります。
そのため、血圧の高い方やのぼせやすい方は注意が必要です。

もし上半身にお灸をすえる場合は少しだけにして、その後脚にお灸(三陰交や足三里など)をすえましょう。
脚にお灸をすえると、のぼせを防ぐ効果があります。



楽しいお灸ライフを

セルフケアにもいろいろありますが、お灸はとても歴史が古く、江戸時代には庶民の間でも大きく流行しました。
長く続いているということは、それだけ効果が実感しやすいということでもあります。

火を使うため火傷や火事など注意が必要ですが、まだやったことがない方も、今されている方も、気をつけながらお灸ライフを楽しんで頂けたら嬉しいです。