手首を温めて寒さを防ぐ

足首周りを冷やさないように心がけると
夏でも冬でも心身の調子を整え
バランスが崩れるのを防いでくれます
寒くなってきた今は
レッグウォーマーをしている方も多いですよね

冬はそれに合わせて手首も温めると
快適に過ごすことができます
外出のときに手袋をしている方は多いと思いますが
手袋であれば手首の部分が長いものか
指先が少し出ていても構わないので
手首をしっかり覆ってくれる
アームウォーマーがおすすめです

手首には足首と同じように
非常に大切なツボが集まっていますが
手の甲側には陽渓(ようけい)
陽池(ようち)、陽谷(ようこく)と
陽の字がつく名前のツボが多いのです
しかも谷や池といった字もついて
温かい陽を留めておけるような場所なのですね

ですから手首周りをしっかりと覆っておくと
身体が冷えるのをかなり防ぐことができます
手の指先が冷える場合も
指先自体を温めるのではなくて
手首を温めることで指先も温まってきます

部屋の中でも寒さを感じるときには
首、足首のほか手首を温めると
ずいぶん暖かく過ごすことができますよ
試してみてくださいね

関連記事
足首を温めて咳をおさめる
足首を冷やさない工夫
ストールの活用
冬の眠りに湯たんぽ
冷えの種類
アンバランスから冷えを感じる
乾燥した肌のかゆみに

身体の中の自然もめぐる

lake東洋医学というと
難しく感じるかもしれませんが
自分の暮らしや自然の働きに
丁寧に気持ちを向けると見えてくる
とてもシンプルなものなのです

春、夏、秋、冬と季節はめぐっていますが
毎日が同じようで同じではなく
日々ほんの少しずつ変化しながら
だんだん寒くなったり
だんだん暑くなったりして一年が過ぎ
また同じ季節がめぐってきます

もっと自然の働きに目を向けてみれば
雨として降ってきた水が山や大地にしみ込み
湧き出て川となり海に注ぎ
また蒸発して雲になる
というような循環もありますね

ほかにも植物が土から生まれ土に還っていったりと
自然の中ではいろいろなものが
循環したり変化したりしながら
バランスを保ち世界をつくっています

東洋医学ではそういった自然の働きや
循環と同じことが
人の身体の中でも起きていますよ
ということを言っています
その働きを陰陽や五行といったもので現して
分かりやすく説明しているのですね

自分の身体も健康だったら健康な状態で
固まっている訳ではなく
季節がめぐるように水が循環するように
日々刻々と変化しながら
バランスを保っています

ですからその循環がスムーズにいっていること
たとえちょっとバランスを崩しても
元に戻る柔軟な力を持っていること
そういったことがとても大切になってきます

自然の働きをよく観察しながら
自分の身体の働きにも当てはめて考えてみると
新たな視点から身体や健康といったことが
見えてくるかもしれませんね

関連記事
身体の中の自然
変化は季節のように
季節が移り変わるように
変化しながらバランスをとる
アンバランスから冷えを感じる
冬至を過ぎて
上下の交流