不調のときは刺激をひかえる

最近少し疲れているとか
何となく調子が悪いというときには
刺激になるものを
少し控えるとよいかもしれません

非常に身体が弱っているときには
光も刺激になるので部屋を暗くしたり
音を敏感に感じるので静かな環境にしたり
話を聞くことしゃべることも負担になるので
病院では面会謝絶になったりします
料理もあまり胃腸の負担にならないもの
味付けの濃くないものにしたりしますね

目、耳、鼻、口、舌などの
感覚を強く刺激するものは
それだけ心身に負担をかけるのですね

身体がほんとうに弱っているときには
敏感になっているので
その刺激をよく感じるものですが
少し疲れているぐらいでは
刺激が心身の負担になっていることに
なかなか気づかないかもしれません

夜は部屋を静かに少し暗めにして
いつもより目を使わないようにしたり
辛いものなどや刺激物などを食べるのも控えます
香水などの香りを楽しんでいらっしゃる方も
少しお休みされるといいかもしれませんね

そんな刺激の少ない日をしばらく続けていると
心や身体が落ち着いてきて
疲れも少しずつやわらいできます
また繊細にいろいろなことが
感じられるようになってきます

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