動きたくなるまで待つ

心身がだいぶ弱っているときには、とにかく休息が必要です。

元気なときに何気なくやっていることも、弱っていると簡単なことですら負担になってしまうことがあります。
無理に何かしようと思わないことです。
あれをしたらよくなる、これをしたらよくなる、そんなことも思わないことです。
何かしてよくなるという考えは少しわきに置いておきましょう。
とにかく何もしないことがよくなる近道なんですね。

あれもしないこれもしない、どこまで何もしないでいられるか試すぐらいの気持ちでいきましょう。
質のよい睡眠をたっぷりとって何もしないでいると、そのうち自然とむずむず何かしたくなってきます。
そうしたら慌てず騒がずゆっくりゆっくりと動き始めます。

本当に休息がしっかり取れれば、必ず回復して動きたくなってきます。
それまでは自分を責めることなくゆっくり休んでくださいね。