風は身体を乾燥させる

風通しのよいところに洗濯物を干すとよく乾きます。
風が湿気を飛ばしてくれるのですよね。
それと同じで身体が風にさらされると、表面の水分だけでなく内側にある水分までも乾燥させます。

乾燥するとどうなるのでしょう。
陰陽のバランスともいいますが、健康な身体は熱いもの(陽)と冷たいもの(陰)の両方がうまくバランスをとってちょうどいい温度を保っています。

水分というのは冷たいものに属しますので、水分が乾燥して減ってしまうことで、熱さを中和しているものがなくなってしまい身体に熱を発生させます。

冷えも身体にとってよくないものですが、熱というのも身体の中でいろいろと悪さをします。
熱が上にのぼってめまいや頭痛を起こしたり、肌を乾燥させたり筋肉のひきつりなどを起こします。

春は風の強い日が多いですよね。
暖かくなってきても油断せず、肌をさらさないような衣服を身につけ身体を乾燥から守りましょう。