疲れにあった休み方

疲れたときには
ごろっと横になりたくなりますね

ですが疲れにもいろいろと種類があって
その種類によっては
横になって身体を休めるだけでは
なかなか回復しない場合があります

疲れというのは
動いたりいろいろ忙しくしていることが
原因になっているような気がしますが
実はじっとしていることも
とても疲れるものなのです

仕事や乗り物などで長い時間座っていると
意外と疲れるのではないでしょうか
そういった場合は
じっとしていたことで
いろいろなものの流れが
滞ってしまっているのですね

そのようなときはちょっと無理にでも
歩いたり運動したりして
身体を動かした方が
さっぱりと疲れが抜けます

逆に身体をよく動かした場合の疲れは
じっとして身体を休めたり
よい睡眠をとることで回復します

またいろいろと気を使ったときにも疲れますよね
そういった場合の疲れには
自分の内側に静かに気持ちを向けるような時間をとって
気力が回復するのを待ちましょう
情報や刺激などもできれば
あまり入れない方がいいかもしれません

目をよく使っていたり
視覚からの刺激が多いような場合も
意外と身体に負担がかかるものです
意識して刺激を少なくすることで
日頃の何となくの疲れが減ることもあります

いろいろな疲れが合わさっていたり
一概にはいえない場合もありますが
この疲れはどんな疲れかなぁと考えながら
身体を休めたり動かしたりしてみてくださいね

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